本当は、National Insurance Numberの取得の仕方を先に書こうと思ったのですが。
いろいろネタを書き出しているうちに、こっちの方がかなり溜まってきたので、こっちから消化します。
ロンドン(本当はちょっと郊外)の日系企業で、ガイジン(日本人じゃない人)と働くHalが考える、外国で働くということ。
…というよりは、ロンドンで働くということ、かな。
独断と偏見に満ち満ちた、独白をどうぞw
■色んな人種がいる
私のチームはいわゆる白人の英人だけでなく、インド系英人、イタリア人、パキスタン人、中米(黒人)系英人、中米とインドのミックスの英人などがいます。(もちろん日本人ばかりの職場もあります。)
■もちろん宗教もミックス
キリスト教徒、イスラム教徒が一緒に働いています。ムスリムの新年やラマダン明けには彼らは休んだりします。
もちろん有給休暇を利用して休むので、当然の権利ですし、周りも理解しています。
食べるものに制限のある人もいますし、それをお互いに考慮します。
■文化を理解する必要がある
商習慣が違うということもあります。それを理解することはもちろん必要。でもそれ以外にもあります。例えば、メールの返事はなかなか返ってこない、とか。(文化っていうのかな)数時間じゃありません、一日たっても音沙汰なし。リマインダーを送っても返信なし。届いてますかー?と不安になるレベル。日本でないが故の慣習とでも申しますか。知らないと、ひとりでワタワタすることになります。追い出しをかけないといけないときはしっかり締めないといけないし、いい加減のところで諦めることも、時には必要。■日系企業で働く場合は、そんなに英語が必要ない…?はウソ
取引先や顧客は日本人ばかりが相手、という場合もあります。が!同僚は日本人でない人の方が多い、というケースも多々あります。面接のときにはやはり英語力を求められます。発音とか文法力とか、そういうことではないです。キチンと自分の言いたいことを伝えられて、相手の言うことをくみ取れるかどうか。それを臆せずできるかどうか。要はコミュニケーションを取れるかということだと思います。度胸、大事。■英語でのコミュニケーション
相当話せてコミュニケーションの取れる人でないと、結構ストレスになるかもしれません。自分の伝えたいことを、違う言語でキチンと理解してもらうって大変。伝わらないともどかしい思い、はがゆい思いにとてもなります。普段の何気ないおしゃべりならなんてことないんですが、仕事にかかわることになるとそうはいかない。伝えようと頑張るのに疲れてしまって、もういいや、と途中であきらめたり…
自分では折り合いをつけているつもりでも、心のどこかでストレスになっている事もあると思います。私はそうでした。その時ほど自分の英語のできなさを恨んだことはありません。
でもネイティブと仕事をして、話をする機会があるというのは、本当に英語力upに効果が高いと思います。私も今のチームに入ってからメキメキ話す量・聞ける量が増えました。コミュニケーションが取れているときは本当に楽しい。
今回はこの辺で。
ネタはたくさんあるので、続編も
続編はこちら→ロンドンで働くって、こういうこと。 (2)
ということで、どーも。
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