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2014/02/26

Oyster Card / オイスター・カード 使うときのポイント3つ

もー、唐突に始めますよー。

オイスター・カードを使う上での注意点があります。

①乗り越し精算できない

こっちには「乗り越し精算」という概念がありません。

なので、改札の内側にチャージ用の機械もありません。


前にRailに乗った人で、残高が足りずに検札(Inspection)に引っ掛かり
罰金£80払った人がいました。

残高が足りなくて改札を出られない場合は…どうなるんだろう。
おそらく正規の切符料金の2倍を取られ…るのかなぁ(Zone1-2で£4.7×2)??
つまりマイナス残高になる、気がする。(実際にマイナス残高は経験しました…)

Zone1-2のピーク時料金は£2.8ですから、最低片道で£3、往復£6は入っていた方が安心です。

ちなみにピーク時とは平日6:30~9:29、16:00~18:59(祝祭日を除く)です。


センター(Zone1-2)にいる限りはなかなかないんですが
Pay as you go/Top-upで、Zone3から外に行こうとすると、改札がないんです。(DLRはZone2でもないです)
黄色いパッドにピッとオイスターをタッチします。日本にもある無人改札ですね。

センターから外へ行くときは、まぁいいんです。

センターへ帰るときに入場のピッをし忘れると、正規切符料金の2倍取られます。

正直に申し出ても、取られるもんは取られます。
次から気を付けてね、なんて優しいことにはなりません。
私、実際に痛い思いしました。。(その時にマイナス残高になった訳ですww)

=====

②プライス・キャップ

オイスター・カードにはプライス・キャップがあって、ピーク時を含むZone1-2で£8.4
一日に何度乗っても同じZone内にいる限り、それ以上取られることはありません。

トラベル・カードという一日乗車券もあるのですが、それが£9(ピーク時Zone1-2)なので
実はプライス・キャップの方が安いんですよね。

=====

③経路は自由

オイスター・カードのマンスリー・パスは通うZoneの範囲を買います。
例えば、 Zone2のお家からZone1の学校・職場までなら、Zone1-2のパス
Zone2の家からZone3の学校・職場までならZone2-3のパス といった具合です。

そして、そのZone内ならどこに行ってもいいんです。
そこが日本の定期券と違うところ。
Zone1-2のパスがあれば、ロンドン市内の観光場所ほぼ全部回れる。
交通費は高いですが、こういう自由さはいいですよね。


それでもロンドンの交通費の高さに苦しむHalでした…

ということで、どーも。
※オイスター・カード、切符料金は2014年3月時点のものです

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